2020-11-17 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
もちろん、この中には性に関する教育内容と重なる部分も含まれますが、防犯教育や情報モラル教育など、性に関する教育の領域にとどまらない事柄も広く含むものとして捉えられております。 このため、こうした教育を命の安全教育という言葉で表しているものでございます。
もちろん、この中には性に関する教育内容と重なる部分も含まれますが、防犯教育や情報モラル教育など、性に関する教育の領域にとどまらない事柄も広く含むものとして捉えられております。 このため、こうした教育を命の安全教育という言葉で表しているものでございます。
特に女子中高生等、痴漢の犯罪被害に遭わないためにも安全教育、防犯教育を行っていくことが重要と考えますが、文部科学省の御見解と取組をお伺いしたいと思います。
今、子供たちも、みんなスマホを持ったりですとか、オンラインゲームとかでネットで、それでこの現実の世界で会ってしまったとか、いろいろ出てきているわけでありますので、サイバー空間というんですか、デジタル世界というんですか、そういうところにおける、子供たちを犯罪から守っていく、そういう防犯教育というのも新たに必要になってきたわけであります。
具体的には、子供を被害者とする犯罪の発生状況についての情報提供を行うとともに、見守り活動を行う具体的な時間や場所、通学路における危険箇所の改善方策、学校が実施いたします防犯教育の充実に関する助言等を行っているところでございます。
警察といたしましては、この制度の適正な運用を図るほか、関係省庁等とも連携を図りながら、通学路の安全対策、防犯教育等の子供の安全確保のための対策にしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
先ほどの文科省との連携も含めて、集団登下校、見守り隊、あるいは防犯教育、その先進事例の全国展開、そして、まさに一人区間、こういった部分をなくすためのさまざまな危険なエリア、これは小学校の女の子にかかわらずいろんな被害がありますから、それを行っていくという警察庁の答弁ですから、ぜひそこをしっかりお願いして、法案質疑に入りたいと思います。 ありがとうございました。退室いただいて結構です。
ポイントは、集団登下校、あるいは見守り隊、そしてまた防犯教育。今回の珠生ちゃんの場合は、珠生ちゃんも含めて、そういう防犯ブザーを鳴らすとかを含めたさまざまな教育も行われていたにもかかわらず防げなかったんですね。 次のページにつけておりますが、子供の略取誘拐は全く減っておりません。
警察におきましては、子供の犯罪被害の防止のために、学校や通学路における見守り活動等に加えまして、防犯教育、防犯環境の整備等の取組を推進しているところでございます。
また、従来から、児童生徒の防犯意識の向上のための教材の作成、配付、防犯教育を担う教職員を対象とした研修会の充実等に取り組んできたところであります。 引き続き、学校における児童生徒の安全を守るための防犯対策の推進に努めてまいりたいと考えております。
また、文部科学省としては、児童生徒等をこうした被害から守り、青少年の健全育成環境を整備するため、防犯教育や情報モラル教育等を推進しております。さらに、放課後子供教室等の子供の居場所づくりや、貧困等の厳しい状況にある子供への支援の充実、家庭教育支援の推進等にも努めているところであります。
これは、四月に起きたうるま市の女性暴行殺人事件を受けて出されたものですが、中身を見てみると、青色パトロールとか、防犯灯、防犯カメラの設置、それから学校における防犯教育などと、あたかも沖縄県の防犯体制に大変問題があるかのような内容です。 そもそもタイトルからして、米軍犯罪ではなく、一般的な犯罪抑止という呼び名になっております。米軍犯罪ではなく犯罪抑止と、米軍犯罪を何で入れなかったんですか。
この防災教育、また防犯教育、これをしっかりと教科の中に取り入れていくべきと思いますけれども、この教科にしていくということのあり方について、また体制をしっかりとしていくということについての御見解をお伺いさせていただきたいと思います。
文部科学省といたしましては、これらの取り組みを踏まえまして、今後とも、子供の安全を確保するため、防災教育を初め、交通安全や防犯教育を含めました学校における安全教育の充実に取り組んでいきたいと考えてございます。
そして、国民の命を守り抜くために必要な政策といたしまして、防災教育、防犯教育、交通安全教育、これを強化しなければならないと考えておりますけれども、これに対しまして、予算措置も含めて十分な対応をとる御予定がおありかどうか、文部科学大臣に伺います。
そこの中には、防犯教育とかAEDのそうした実技指導の研修とか、様々な形含めての予算ということで、大変少ないわけでございまして、やはりこうした安全教育ということをしっかり徹底をするためにはここに対する予算が必要であると思いますけれども、この点いかがでしょうか。
また、逆に、子供たちが犯罪に巻き込まれないようにするという意味での安全教育、防犯教育というものもこれも当然ながら重要でございまして、危険を予測し回避する実践的な能力を身に付けさせるということも当然ながら重要というふうに思っております。そのために、例えば防犯教室を推進したり、子供向けの防犯教材を作成をいたしまして全小学校一、二年生に配付するといったような取組も進めているところでございます。
そこで、大臣、それから文部科学省の方にお伺いでございますけれども、モラルの再構築、さらに家庭教育、学校教育、地域コミュニティーでの防犯教育や防犯対策、こういったものについて今後どうお取り組みになられるのか、お伺いをいたします。
と書いてありますし、「また、点検の結果については、警察やボランティアのパトロールに直ちに反映させるほか、子どもが実感を持って危険箇所を認識することができるよう、全国の全ての小学校で通学安全マップを作成するなど子どもへの防犯教育への活用や地域における対策につなげることを要請した。」となっていまして、いずれも要請しただけであって、これは措置したと言えるのか、要請しただけじゃないのか。
また、司法におきましては裁判員制度等も出ておりますし、警察との連携による防犯教育、あるいは、内閣府、国土交通省と連携した防災教育、こういったものも社会教育の一環として取り入れているところでございます。 今後とも、文部科学省としては、法改正の趣旨を踏まえながら、各地方自治体と連携をとりながら、個人の要望や社会の要請にこたえる社会教育の充実に、また振興に努めてまいりたいと存じます。
子供の安全の問題がこれだけ出てまいりますと、やっぱり防犯教育、これ非常に重要ではないかと思いますね。ある民間の警備会社が無償で小学校へ行っていろいろやって、大変反響を呼んでいるという話も聞いております。 小坂文部科学大臣、担当大臣として、防犯教育の徹底といいますか普及といいますか、どう考えておられますか。
あるいは防犯教育の推進。 また、地域における対策の中で、例えば犯罪を起こしにくい環境整備。子ども緊急通報装置等の整備や防犯まちづくりの推進。また、子供を守るための諸活動をさらに充実していく等々のものがあります。 また、犯罪の取り締まりをしっかりと強化していく。また、再犯防止をしっかりとやっていく。
もう時間もありませんので飛ばしていただいて、最後に、やはり子供自身がどうやって自分の身を守るか、こういう防犯教育というのも大変重要だというふうに思います。 私の地元の仙台の中央警察署というところは、地元の小学四年生を少年防犯マンということで任命しまして、地域の子供たちの防犯に対する意識のリーダー役になっていただいている。私は大変いいことだなというふうに思います。
防災、防犯、教育、福祉、さまざま考えても、お住まいの方々を中心とする地域の方々の力なしには、どんないい政策をつくろうとも、その政策の目的が達成できないことが多いというふうに私は思います。
○泉(健)委員 それで、ちょっともう時間がありませんのであれですけれども、前田参考人の方には、こういった、犯罪がふえてきた、検挙率が下がってきたという状況の中で、私はやはり、犯罪に対応することは大切なんですが、それ以上に、本来、防犯教育というものが大切なんだろうというふうに思います。
○前田参考人 防犯教育、非常に重要である、もっと広く、教育が犯罪にとって重要だというのは、先生の御指摘のとおりだと思います。そこの責任があるポストはどこなのかというのが、不明確な面があると思うんですね。ただ、昨年の末に出ました犯罪対策閣僚会議の行動計画は、やはり省庁横断的な施策を入れまして、そちらの方向に、一歩というよりは私は二歩に近いと思うんですが、進んだと思います。
また、警察庁では、平成十四年度のモデル事業といたしまして、小学校の通学路、児童公園等におきまして緊急時に警察に直接通報できます子ども緊急通報装置の整備を行いますとともに、子供のための、子供が犯罪に遭わないための具体的な注意事項を盛り込んだ防犯テキストを作成いたしまして、全国のすべての小学校と警察署に配付いたしまして、防犯教育で活用いたしております。